【海外旅行に行く方必見!!】海外旅行に行くならこのエアーライン!!安全性を評価できる航空会社&LCCランキング
(C)Donnie Shackleord/Airplanes at St Maarten
航空会社の事故が相次ぐ中、海外旅行に行く際どの航空会社の飛行機になればいいのだろう。
オーストラリアの航空会社格付けウェブサイト「Airline Rating.com」。世界449の航空会社の安全性を1~7つ星で評価しています。毎年「安全な航空会社トップ10」、「安全な格安航空会社トップ10」を発表しています。
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航空会社の安全性
トップに輝いたのはオーストラリアのカンタス航空。カンタス航空は毎年上位に入る優良航空会社です。
「エンジントラブルを深刻化する前に発見できる監視体制」を評価
「エアライン評価」はカンタス航空の安全対策について「衛星通信を使い全航空機のエンジンを常時監視し、深刻化する前に問題を発見することができる」と評価した。
航空会社 安全性ランキング トップ10
カンタス航空(オーストラリア) |
ニュージーランド航空(ニュージーランド) |
ブリティッシュ・エアウェイズ(イギリス) |
キャセイパシフィック(香港) |
エミレーツ航空(アラブ首長国連邦) |
エティハド航空(アラブ首長国連邦) |
エバー航空(台湾) |
フィンランド航空(フィンランド) |
ルフトハンザ航空(ドイツ) |
シンガポール航空(シンガポール) |
日本の航空会社である「JAL」「ANA」は惜しくもランクインせず。トップ10には選ばれていないまでも、最高評価の七つ星を獲得しています。海外旅行に行く際には、上記の航空会社そして「JAL」「ANA」を利用するのがオススメ!!
“最高”の7つ星=149社
「エアライン評価」が評価する449社中、最高の7つ星となった会社は、日本の日本航空、全日空を含む149社“空の旅”信頼できる航空会社はドコ? 「安全・要注意」56社リスト
識者は首位に「納得」、Lハンザは「信頼性にも疑問が出てくる」
『間違いだらけのLCC選び』の著者で航空アナリストの杉浦一機氏は「1位のカンタス航空は安全対策に定評がある上、経営の立て直しに成功し、2015年度からは日本路線を2つ増やすなど積極的な拡大が目立っている」と話す。ルフトハンザ航空は、整備の設備投資に力を入れているが、子会社の墜落で「信頼性にも疑問が出てくる」と指摘する。“空の旅”信頼できる航空会社はドコ? 「安全・要注意」56社リスト
LCCの安全性
格安で飛行機に乗ることが出来る「LCC」。
オーストラリアに行ける「Jet Star」、マレーシア・タイなどの東南アジアに行ける「Air Asia」、全日空が全面出資する「バニラ・エア」など多くのLCCが登場しています。LCCで一番気になるのが『安全性』安かろう悪かろうではせっかくの海外旅行が台無しです。
LCC 安全性 ランキング トップ10
エアリンガス(アイルランド) |
アラスカ航空(アメリカ) |
アイスランド航空(アイスランド) |
ジェットブルー(アメリカ) |
ジェットスター(オーストラリア) |
クルラ航空(南アフリカ) |
トーマス・クック航空(イギリス) |
TUIフライ(ドイツ) |
ヴァージン・アメリカ(アメリカ) |
ウエスト・ジェット航空(カナダ) |
トップ10にジェットスターがランクイン。最も安全な航空会社に選ばれた「カンタス航空」の子会社で、ジェットスターで行ける場所もかなり多く、シドニー・ケアンズ・ゴールドコーストなどオーストラリアの都市だけではなく、現在は日本国内そして東南アジアにも線路を拡大しています。キャンペーンなどで航空券も驚くべき値段で購入することも出来るためオーストラリアや東南アジアに旅行を計画中の方は要チェックです。
この航空会社は避けた方が賢明!?
photo by www.iza.ne.jp
日本人に大人気のバリ島がある東南アジア・インドネシアの航空会社『ガルーダ・インドネシア航空』が危険な航空会社にランクイン。インドネシアに行かれる際はガルーダ・インドネシア航空は避けた方が賢明かも!?
日本に乗り入れするガルーダ・インドネシア航空も
インドネシアは最低の1つ星に2社も入ったほか、日本にも乗り入れするガルーダ・インドネシア航空も3つ星の評価に。1つ星のライオン・エアは100機以上を運航する格安航空大手だが、04年に乗員乗客20人以上が死亡する事故を起こし、13年にも事故やトラブルが相次いだ。
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