"天空の王国"と呼ばれる「レソト」ってどんな国?
天空の王国と呼ばれる『レソト王国』。イギリスの植民地でもあったレソト王国は、今でもヨーロッパを思い出させてくれる建物などがあります。
岩の多い壮大かつ広大な土地、世界で最も高い場所に位置する国、レソト。レソトの魅力は、毎年開催される世界的に有名なルーフ・オブ・アフリカラリーの開催地であることでも実証済みでしょう。人々の冒険心を掻き立て、そして魅了して止まない国。一度踏み込んでしまったら、もう忘れる事のできない興奮が、ここにはあります。
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「レソト」ってどこにあるの?
photo by www.lesothotokyo.org
レソトはアフリカ大陸の南部に位置し、2010年サッカーW杯が開催された南アフリカ共和国に囲まれた国です。日本からの直行便は無いので、香港、シンガポール、ドバイ、アムステルダムなどの第3国を経由して、南アフリカのヨハネスブルグで乗り換えます。例えば成田−香港は4時間30分、香港−ヨハネスブルグは13時間。お気に入りの航空会社を選んでいくのがオススメです。
「レソト」ってどんな国?
南アフリカ共和国に囲まれたレソト王国は、国土面積が四国の約1.6倍と小さな国です。『レソト』とは『ソト語を話す人々』という意味です。「アフリカのスイス」「南部アフリカの屋根」とも言われています。
1966年にイギリスから独立後教育、特に初等教育に力を入れている国で、男女格差が最も少ない国家の一つです。女性の識字率は2001年時点で90.3%に達し、ただ、男性の識字率は71.3%になっています。この理由として男子児童が放牧の労働力として組み込まれていると考えられています。
レソト王国の見所
photo by www.lesothotokyo.org
大自然がいっぱいのレソト王国。レソトをドライブするのが最高に気持ち良いと口コミがたくさん。
首都マセル
近代的なビルとレソト伝統の藁葺屋根が融合したレソト王国の首都マセル。マセルにはイギリスの植民地時代の建物が残りどこかヨーロッパを思い浮かべてしまう風景が首都マセルにはあります。
カツェダム
マルチ山脈の山水を貯め、南アフリカ共和国に地下トンネルを通して水を供給しています。南アフリカの水源。
ツェハランヤネ国立公園
5600haにおよぶツェハランヤネ国立公園は、レソト北部にある広大な国立公園です。マルチ山系の山奥に位置し、セグロジャッカルやケープハイラックス、カラカルなどの珍しい野生動物たちも生息しています。
セサバテーベ国立公園内
photo by maliba-lodge.com
レソト国内で最大級の国立公園です。大自然が広がる国立公園は標高2400mのところにあります。
マレツニャーネの滝
(C)Damien du Toit/Maletsunyane Falls, Lesotho
アフリカ南部で最も長いシングルドロップ
コメ洞窟
photo by sunflowertours.co.za
19世紀から現在まで住居として使用されています。粘土と牛の糞で作った洞窟では伝統的な生活様式が今でも引き継がれています。
レソト王国でスポーツと冒険
ギネスブックに登録 セモンコンにあるアブザイレン (204メートル) |
セモンコンでの4輪バイクツアー |
タバファツアでのカヌー遊び |
ボツォ滝での水遊び(マレアエア) |
ラマバンタ地方への4駆ツアー |
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