一度は行きたい世界の人気ランドマーク 10選 Part2
(C)Kevin Kretschmar/Fort Lovrijenac, Dubrovnik Croatia
世界には200カ国以上の国が存在しています。文化、習慣、食など国によって様々です。自分の中でピンと来る国があるはず。そんな数多くある国の中から厳選した人気のランドマークをご紹介。
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アンコールワット(カンボジア)
国旗の中央部にもあるカンボジアのシンボル「アンコールワット」。
シェムリアップには、9世紀から約600年に渡りアンコール王朝の都が置かれ、1000を越す遺跡が残されています。なかでもクメール建築を代表する世界最大規模の巨大石造寺院「アンコールワット」は、中心にはヒンドゥー教の宇宙観を表す中央祠堂がそそり立ち、トウモロコシ型の尖塔がミステリアスな雰囲気を醸し出しています。
アンコールワットを見るベストな時間帯は朝まだ暗いとき。混雑や猛暑を避けれるだけではなく、日の出を池越しに見るアンコールワットは絶景です。
バイヨン寺院(カンボジア)
アンコールワットと並ぶ世界遺産「アンコール遺跡群」の名所「アンコールトム」。
アンコールトムはアンコール王朝が最も隆盛した12世紀の都城で、城壁にで囲まれた城内の中央にあるのがバイヨン寺院です。バイヨン寺院がアンコールワットと大きく違うのがヒンドゥー教ではなく仏教文化を色濃く残しているところです。
一つ一つの仏塔が4面に顔が彫られた「仏陀の顔」は必見です。
血の上の救世主教会(ロシア)
芸術文化の薫り漂う美しい街「サンクトペテルブルク」に西欧の華やかな街並の運河沿いに賑やかな装飾を施したロシア協会「血の上の救世主教会」。
この恐ろしい名前の由来は皇帝アレクサンドル2世の暗殺地に建てられたことから来ています。25年の歳月をかけて1907年に完成しました。
外観美しさだけではなく、内部も魅力的で入場料を払ってでも見る価値があります。
ゲティスバーグ国立軍事公園(アメリカ)
リンカーンの演説「人民の人民による人民のための政治」が読まれ、南北戦争の激戦地「ゲティスバーグ」に多くの兵士が眠っています。
1863年7月に、アメリカ南北戦争の最大の激戦がこの地で繰り広げられていました。3日間の戦いを機に南軍は劣勢となり、1865年の南軍降伏へと繋がりました。
現在は南北戦争の犠牲者3555人を含む約7000人の兵士がこの軍事公園に埋葬されています。
ビジターセンターでガイドをお願いすればより充実した時間を過ごせること間違いなし。
ドゥブロヴニクの旧市街の城壁(クロアチア)
東ヨーロッパのバルカン半島に位置するクロアチア。そのクロアチア最南端にあるアドリア海沿いの小さな街でアドリア海の真珠と言われる「ドゥブロヴ二ク」。
オレンジ屋根が軒を連ねる街並と海の青とのコントラストはまさに息を呑むほどの絶景です。
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